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阿波国一宮 天照大神の別名と云われる大日靈女命(おおひるめのみこと)を祭神とする。 神社古文書には天照大神の葬儀執行の記録が記されていること、 神社奥の院は一帯二百余の古墳群の最大の古墳であること、 近くの宮谷古墳は3世紀末~4世紀初頭のものといわれ 三角縁神獣鏡が出土しているこ...
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松平家お膝元 徳川家康と松平頼重公を祀る讃岐東照宮 屋島神社。 とても綺麗にされている。 高松市街地から30分程のところあるにもかかわらず、その風光明媚さに驚いた。 この日は時間がなかったが、周辺は見どころも多く、 今度は時間をかけてゆっくりと屋島巡りをしたいと思う。 ...
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寛永10年(1633年)に藩主生駒高俊公が領内順視の際、 地元の領民たちが藩主歓迎のため、一夜のうちに作りあげたとある。 この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないらしい。
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丸亀港からフェリーで約35分程。 塩飽水軍の拠点として栄える。 笠島地区の街並みは江戸から大正の名残を残し 国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。 この日は3年にいちど行われている瀬戸内国際芸術祭開催期間中でありながらも 休催日になっていて少し残念だったが 人を気に...
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沖縄美ら海水族館や那覇市本庁舎など印象的な建築物を残した故国場幸房氏の設計。 今は ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート と名を変えている。 プライベートビーチが三日月形になっていることから ムーンビーチの名が付けられたらしく、なんともロマンチック。 沖縄とアメリカが融合したノス...
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熊野三山 奥の宮 「玉置山縁記」によれば 神武天皇ご東征の折、熊野の浜辺に上陸され八咫烏の案内を得て、 大和の地をめざす道すがら玉置山で身の安全を祈願され 「十種の神宝」を奉じたとある。 神社で最も重要とされる例祭は10月24日に行われている。 この瀞峡といわれる辺り一帯は 川の...
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公式HP のご由緒によると、 「讃陽名所物産記 第二」には「此山に鎮座三千歳に及と云々。」 主祭神の大物主が行宮を造られたとあり、大変歴史深い神社だ。 主祭神が大物主といえば奈良の大神神社が有名で、 こちらも日本最古の謂れがあるほど古く、 大国主が国造りで悩んでいる時に、海の向こ...
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琉球王国時代の城で 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている。 この辺りは沖縄戦の被害が比較的少なかったとあり、 北中城村にある戦禍を免れた中村家住宅とその周辺と併せて 琉球っぽさを感じられるエリアとなっている。 琉球石灰岩で積まれた城壁は、白く浮きでてる...
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藤原氏ゆかりの春日神社総本社である春日大社神苑。 萬葉植物と藤の名所。 訪れた日は雨がふっており、藤の見頃時(4月中旬~5月中旬)であるにもかかわらず、 静かにゆっくりと鑑賞することができた。 萬葉植物園外側にも春日大社境内に自生する藤を見ることができる。